龍ちゃんは雨男；：いたずら猫と魔女と闇夜：SSブログ

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龍ちゃんは雨男；　[闘猫日記] [編集]

昨日の午後に退院した龍ちゃんですが・・・
帰宅後落ち着きなくうろうろ；；
これは今に始まったことではないので、しばらく様子見。
食欲はちゃんとあって夕飯も食べたのですが、その後またまたうろうろ・・・

しかも、今までに見たことのないくらいのうろつき。
そのうちに名前を呼んでも反応せず、瞳孔も開いて、案の定開口呼吸を始めてしまいました。

普通は開口呼吸を始めると苦しいので動きは少なくなるのですが、興奮状態のままなので、はぁはぁしながらもうろうろ(;´Д`A ```

かかりつけの病院は、本来木曜日はお休みで、予約診療のみ。
しかも普段よりも診療時間が短いため、すでに留守電に・・・

夜間診療は9時からなので、9時になるのを待って即電話、症状を伝えのち速攻で向かいました。

受付の前に龍ちゃんは酸素のお部屋へ。
診察前の簡単な問診表を渡され、記入しようと思ったその時。
何と目の前にかかりつけの病院の院長先生が！！！

(ノ´▽｀)ノオオオオッ♪

夜間の救急病院は名古屋市獣医師会が運営している病院なんですが、獣医師会の会議で院長先生がいらしてたんです！
しかも、ちょうど受付中に前を通られ、気がついて下さって(私は気が付いてませんでしたｗ)声をかけて下さったんです。

症状などの話をすると「まず鎮静剤を打ったほうが良いですね。あと念のためにレントゲンを撮りましょう。処置など詳しい話はしておきますから」とすぐに診察室へ向かい、先生に指示して下さいました。
「また降りてきますから」と院長先生は会議へ。

10時過ぎに一度先生に呼ばれ、レントゲン結果は先日かかりつけの病院で撮ったときと変化はないこと。まだ少し動き回ってるので1時間ほど様子を見て、興奮状態が収まらないようなら、もう少しきつい鎮静剤を打つとのことを伝えられました。

そして待つこと30分。
もう一度先生に呼ばれて面会に。
うろつきがなくなったので、このまま家に帰ったほうが落ち着くだろうとのこと。

ほっと一安心。

会議中の院長先生も、レントゲンの検査結果など、その都度診察室に来て下さったようで、先生からその報告も。
看護師さんのお話では12時過ぎまで会議なのだそうですが(獣医さんも大変ですね；；)、そんなお忙しい中診て下さったようで、もう、感謝感謝ですわ。

と、安心した一方で・・・
その時の名古屋はまさにゲリラ豪雨！！！

さっきまで降ってなかったのに(-"-;A ...アセアセ
しかも、あわてて出てきたので傘も持ってないがな・・・

夜間病院の先生＆看護師さんが傘をさし車まで送ってくださいました！
みなさんに感謝感謝♪

しかし、本当にすごい雨、そして鳴り続ける雷、稲光；；
ダーリンに病院の前まで車を移動させてもらい、傘を差していただいたにもかかわらず、わずが数歩歩いただけでびしょぬれでございましたわ・・・

そーいえば・・・
龍ちゃんの診察の日って、何気に雨の日が多いぞ？
私は晴れ女なのに・・・
ってことは、龍ちゃんが強烈な雨男なのか？？

雷の音がすごくて、また龍ちゃんが興奮しちゃうんじゃないかとハラハラしました。
が、音には反応してしまうものの、何とか興奮せずに済みました。
12時過ぎになって、ようやく眠りにつき、ヤレヤレ・・・

今回はほんとにハラハラされることばかりでしたわε- (￣、￣A) フゥー

今朝、退院後の診察に行きましたが、その場(待合室)でも他のワンコに興奮してはぁはぁ。
帰り道でもちょっぴりはぁはぁ。

抗がん剤の効果で胸水は引いているものの、もともと肺がやられているので、肺の機能が健康な時の半分以下であることは変わらず・・・
ちょっとした興奮で呼吸困難に陥ってしまう危険性があるんですよね。

普段(特に胸水が引いたあと)は、とっても元気な姿を見せてくれているので、忘れてしまいそうになりますが、色々なことに気をつけていないといけないことを再確認。